登記情報を、オンラインで

登記情報をオンラインで取得する方法

日本のすべての土地と建物には登記の記録があります。登記名義人、地積、地目、そして設定されている抵当権まで記録されており、誰でも取得できます。その不動産を所有している必要も、所有者の承諾を得る必要もありません。

このページでは、どの書類を取ればよいのか、なぜ住居表示(郵便物が届く住所)だけでは請求できないのか、そして法務局の窓口に行かずに内容を確認する方法を説明します。

登記情報を取得する → 取得の流れを見る

1筆 990 円・税込。アカウント登録もサブスクリプションも不要です。

どの書類が必要ですか?

同じ登記の記録から、性格の異なる複数の書類が発行されます。互換性はなく、間違えると窓口までの往復が無駄になります。ここが最初の分かれ道です。

書類内容公的な証明として使える?
登記事項証明書いわゆる「登記簿謄本」 登記記録の全部を、法務局が認証文と公印を付して発行するもの。 使えます — 各種申請、融資、裁判手続などに用いる正式な書類です。
登記事項要約書参考用の要約 登記されている事実を要約した参考資料。認証文・公印はありません。 使えません — 内容の確認用です。FudousanTech がお届けするのはこちらです。
公図地図に準ずる図面など 筆界の形状と隣接関係を示す図面。所有者の情報は含みません。 別書類 — 登記事項とは別に請求します。
地積測量図測量の成果図 実測に基づく図面。備え付けられていない土地も多くあります。 別書類 — すべての土地に存在するわけではありません。
取得の前にご確認ください

FudousanTech がお届けするのは登記事項要約書(参考用)です。登記名義人、地積、地目、抵当権といった登記されている事実は同じで、「この不動産がどうなっているかを知りたい」という目的にはこれで足ります。

ただし証明書ではありません。役所、金融機関、裁判所などに証明として提出する必要がある場合は、法務局が発行する登記事項証明書をご請求ください。法務局の窓口、または登記・供託オンライン申請システムから請求できます。

登記からわかること

登記記録は三つの部分に分かれ、それぞれ答える問いが違います。

表題部 — どんな不動産か

不動産そのものの情報です。土地なら所在・地番・地目・地積。建物なら家屋番号・種類・構造・床面積が記録されます。

権利部 甲区 — 誰のものか

所有権に関する事項です。現在の登記名義人に加え、取得の時期と原因(売買・相続・贈与など)、そして過去の名義人の履歴も残ります。「この土地は今、誰の名義か」に答える部分です。

権利部 乙区 — 所有権以外の権利

抵当権、根抵当権、賃借権、地役権など、所有権以外の権利に関する事項です。乙区に記載がなければ、登記された担保権は設定されていません。

必要なのは住居表示ではなく「地番」です

ここでつまずく方がとても多いところです。日本には、性格の異なる二つの住所表記が並行して存在します。

両者が一致することはむしろ少なく、市街地では番号がまったく異なることも珍しくありません。住居表示だけでは登記の請求はできません。地番が必要です。

FudousanTech は、これを地図で解決します。地番マップを開いて対象の土地をクリックすれば、地番はすでに入力された状態になります。おおよその場所しかわからない場合も、都道府県から市区町村、大字へと絞り込んで探せます。

FudousanTech での取得の流れ

  1. 土地を特定する地番マップ上で対象の土地をクリックします。地番がわからない場合は、住所の階層をたどって絞り込めます。
  2. カートに入れる必要な数だけまとめて追加できます。料金は1筆ごとに計算されます。
  3. カード決済Stripe によるカード決済です。事前のアカウント登録は不要です。
  4. メールで受け取る登記情報を取得し、ダウンロードリンクをメールでお送りします。リンクは30日間有効です。

料金と提供時間

登記情報提供サービスとの違い

法務省の登記情報提供サービスを直接利用すれば、1件あたりの費用はより安く済みます。地番がすでにわかっているのであれば、そちらのご利用をおすすめします。

FudousanTech が引き受けているのは、その手前の工程です。全国の地番マップ上で対象の土地をクリックするだけで地番が特定でき、複数の筆をまとめて注文でき、日本語・英語・中国語の同じ画面で作業できます。海外のお客様への説明や、現地を見ずに進める調査では、ここが実際のボトルネックになります。

よくあるご質問

自分が所有していない不動産の登記も取得できますか?

取得できます。日本の登記記録は公開されており、誰でもどの不動産についても請求できます。所有者に対して、誰が請求したかが通知されることもありません。

海外に住んでいても取得できますか?

できます。オンラインで注文し、カードでお支払いいただけます。日本の住所も、日本の銀行口座も必要ありません。

登記事項証明書(登記簿謄本)は取得できますか?

当サービスでお届けするのは、参考用の登記事項要約書です。認証文と公印のある登記事項証明書が必要な場合は、法務局の窓口、または登記・供託オンライン申請システムからご請求ください。

融資やビザの申請、裁判手続に使えますか?

使えません。要約書は参考用の資料で、認証文も公印もありません。公的な用途には、法務局が発行する登記事項証明書が必要です。

地番はどうやって調べればよいですか?

地番マップ上で対象の土地をクリックすれば、地番が自動的に入力されます。住居表示(郵便物の住所)では請求できません。登記は別の番号体系を使っているためです。

登記を見れば、いくらで売買されたかわかりますか?

売買価格は登記されません。記録されるのは登記名義人、登記の時期、そして原因(売買・相続・贈与など)です。抵当権が設定されている場合はその債権額が記載され、目安として参照されることがあります。

どのくらいで届きますか?

提供元サービスの稼働時間内であれば、およそ2〜3分です。稼働時間は平日 8:30〜23:00、土日祝 8:30〜18:00(日本時間)です。時間外のご注文は、再開後に処理されます。

記録が見つからない土地はありますか?

あります。合筆・分筆や閉鎖により、現在の記録が存在しない地番があります。その場合はご連絡し、料金は請求されません。

建物の登記も取得できますか?

できます。土地と建物は別々に登記されているため、一戸建てであれば土地と建物で二つの記録があります。必要なほうだけでも、両方でも取得できます。

全国どの土地・建物でも、登記情報を。

地図から土地を選び、オンラインで注文し、メールで受け取る。

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